簡単にできる!家計を見直す支出削減テクニック
どうも、そらちです。私は2032年に総資産3000万円を目指して資産形成をしています。
資産形成を本格的に考えていくときに、いざ支出の見直しをしても「案外、削れるところが無い」と思った記憶があります。
ですが、私は6万円以上削減することができました。今回はその方法を伝授します!
支出の見直し
では早速、3年前(独身時代)と今(夫婦暮らし)との支出をちょっと比較してみましょう。(全支出ではなく、独身時代と比較できるように抽出しています)
トータルで6万円以上、支出が減っています。
よく見てみると、家賃、食費、光熱費は上がっています。これは独身暮らしから夫婦二人暮らしになった結果です。ガソリン代や日用品もほとんど差はありません。
大きく削減できたのは赤文字の4項目ですね。見ていきましょう。
通信費
これはスマホの料金と、賃貸のネット回線の使用料です。独身時はauでiPhone本体も込みで契約し6,500円、ネット回線3,500円くらいだったと思います。
これが今は、楽天モバイル+iijmioに変えて1,744円、残りはiPhoneの分割払いの残り分です。賃貸でのネット回線は無料のところを選びました。普段、使用するのが毎月5GB以内くらいなので、楽天モバイル3GB+iijmio2GBで契約していました。最近はたまに5GBを超えることもあるので、楽天モバイル1本にしようかと検討中です。(2,000円で20GBまで使える)
娯楽費
独身時代の娯楽費は、おそらくゴルフ代と飲み会、外食代がほとんどだったと思います。ゴルフは今は2, 3カ月に1回くらい。娯楽費が下がった要因は、結婚したことだと思います。良好な夫婦関係こそ、幸福な資産形成の第一歩となっています。
独身時代は回りも独身で、飲みに行ったりゴルフに行ったりしていましたが、その友人たちも結婚したのでその機会も減っていきました。今は、ゴルフよりもキャンプや山登り、外で飲み会ではなく家で飲み会、外食ではなく自炊と、お金がかからない形に自然と変わっています。にもかかわらず、前よりも日々の幸福度が高いです。
自動車ローン
これは言わずもがな。自動車ローン(借入250万円、期間3年、金利1.8%)を支払い終えました。結婚後もローンが残っていましたが、自分の収入から返し切りました。これが無くなったのはかなり大きいです。でも10年に1度は買い替えがあるので、避けられない支出が3年から5年はあると心得るべきですね。
というか、これは削ったとは言えない、、、
奨学金返済
日本学生支援機構から在学時に借りていた借入金(奨学金)です。今や大学生の半数以上が奨学金を借りているとのこと。私もそのうちの一人です。これについては、私は今、放送大学に在籍しているので、在学猶予を申請し返済を延期させてもらっています。副次結果的にですが、毎月2.2万円の支出が数年先送りにできることは、資産形成には追い風となっています。
ちなみに奨学金に関する記事を書いています。よかったらお目通しいただけるとありがたいです。
まとめ
さて、6万円削減した方法を伝授します!と言っておきながら、車のローンを払い終えたのが一番大きいというオチはいかがでしたでしょうか。
ですが、スマホで5,000円、娯楽で3万円、奨学金で2万円を削減しています。結局、「自分にできること、やりきる」ということが一番大事なのかなと思います。
当時としては、娯楽費を削りたいが、ここを削ってしまうと何をして過ごせばいいか分からないし、何を楽しみに生きていけばいいか分からない。と思っていました。
ですが、今の自分に固執せず、新たな自分を求めていきました。その結果、今は娯楽費を抑えつつも幸福度は爆上げしている状態になりました。幸せはお金では買えないって本当だったんですね。
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